高調波計算

ACAG参加各局お疲れ様でした。

 

ACAGの話を、、、しないでプログラミングの話

 

高調波...ある周波数の整数倍の高次の周波数成分

 

アマチュア無線の周波数って7(3.5)の倍が多いので高調波が他の周波数での運用に影響を与えることがあります。

 

特に、クラブのコンテストでの運用の時などはアンテナ同士の距離が離れていないため、高調波の影響で他の周波数の運用にも影響が出ている時があります。

 

アンテナを離すのが理想なんですがそれは¥がかかってしまうのでそれは不可能、、、

 

そしたら影響のなくなる周波数を調べて運用するしかないと

 

ということで作りました。

高調波を求めて、他の(7の整数倍)周波数のアマチュア無線の運用に影響のある周波数の時には注意を促すプログラムを

 

概要

使用言語: C言語

仕様:    周波数を入力

                      |

       10倍の高調波を求めるまでwhile

                      |

            入力を整数倍して出力

                      |

          整数倍した結果が7,14,21,28の運用周波数内かどうか判別する

        |

         運用周波数内だったら注意を促す文章を出力

                     |(ここまでwhile処理)

                  終了

 

ソース

#include<stdio.h>

int main(void){
printf("input frepuency(MHz)\n");

double freq;
scanf("%lf",&freq);
//元の周波数を入力

int n=0,i=0;
double harm;

while(n<9){
i=n+2;
//倍にする数を求める

harm =freq *i;
//i倍した周波数を求める

printf("%d 倍: %lf MHz\n",i,harm);
//i倍した周波数を倍にした数と一緒に出力

//7MHz JARLコンテスト周波数内か判別
if(harm >= 7.010){
if(harm <= 7.040){
printf("Warning! 7MHz CW covered!!\n");
}
}
if(harm >= 7.060){
if(harm <= 7.140){
printf("Warning! 7MHz SSB covered!!\n");
}
}

//14MHz JARLコンテスト周波数内か判別
if(harm >= 14.050){
if(harm <= 14.080){
printf("Warning! 14MHz CW coverd!!\n");
}
}

if(harm >= 14.250){
if(harm <= 14.300){
printf("Warning! 14MHz SSB coered!!\n");
}
}

//21MHz JARLコンテスト周波数内か判別
if(harm >=21.050){
if(harm <= 21.080){
printf("Warning! 21MHz CW coverd!!\n");
}
}

if(harm >=21.350){
if(harm <= 21.450){
printf("Warning! 21MHz SSB coverd!!\n");
}
}

//28MHz JARLコンテスト周波数内か判別
if(harm >=28.050){
if(harm <= 28.080){
printf("Warning! 28MHz CW covered!!\n");
}
}

if(harm >= 28.600){
if(harm <=28.850){
printf("Warning 28MHz SSB covered!!\n");
}
}

n++;
}
return 0;
}

 

相変わらずテキトーなソースです。

ぶっちゃけ10倍とか使う気はしないのですが予備用に行けるようにしておいた。

ここら辺も含めてそのうち他の言語にしてもっと使いやすいようにしたい。

周波数→波長変換

全市全郡コンテストが今年も始まる、、、

 

今日はプログラミングの話を

 

周波数を波長に変換する計算て地味にすることが多いと思ってそれをプログラムにしてみた

概要

使用言語 : C言語

仕様:  周波数を入力(MHz)

       |

               "波長=速度(300Mm/s)/周波数"で計算

                         |

               波長を出力

                         |

               周波数のアマチュアバンドの略号を判別して出力

                         |

                     終了

 

作成したソース

以下のようなソースです。思いつきで30分そこらで作ったのでクオリティは低いです

 

#include<stdio.h>
int main(void){
double freq=0,longer=0;

//freqに周波数を格納,longerに波長を格納

 

printf("input frequency(MHz)\n");
scanf("%lf",&freq);

//周波数を入力


longer =300/ freq ;

printf("%lf m ",longer);

//波長を計算、出力

if (freq < 29 ){
printf("(HF) \n");
}else if(freq<145){
printf("(VHF) \n");
}else{
printf("(UHF) \n");
}

//アマチュア無線で使う範囲で判別して略号を出力

return 0;
}

 

みたいな感じです。

 

大まかな計算には使えるのでまぁいいかなぐらいの感じ

細かい計算が必要な時はこれと手計算の両方で確認するくらいにしようと思っているのですが、、

 

もっとちゃんと使うには判別系とかをいじりたいと思っているのですが、、、

 

全市全郡コンテスト終了後にやろう、、

なんかこれやったらいいとかあればコメントお待ちしてます 

2016 XPOコンテスト、愛・地球博コンテスト

コンテスト2つ参加した話

 

XPOコンテスト

まずは開催日等の確認

第46回 XPO記念コンテスト

 

開催日

2016 9/19 6:00~18:00

 

参加部門

マルチオペマルチバンド FC

 

当日の動き

とりあえず朝は徹夜なんで起きた時間はないです。。。。

7時前ごろに運用場所へ

 

7時過ぎから7MHzで運用開始

 

8時過ぎくらいに7MHzを100Wで別な人が運用することになり21MHzへ移動

 

その後特にトラブルもなくぶっ通しで15時半ごろまで21MHzで運用

 

 最終的に片付けもあったため天気の落ち着いてる時に終了しました。

 

感想

21MHzって人がいないなぁ、、、、

 

愛・地球博コンテスト

まずはこちらもコンテストの概要の確認から

第11回 愛・地球博コンテスト

開催日

2016/9/21 21:00~ 2016/9/22 12:00 (0:00~6:00を除く)

 

参加部門

電信電話マルチオペジュニア

 

当日の動き

※今回のコンテストは木曜日のみの参加でした

 

6時半ごろ 起床(寝坊しました、、、、、)

7時半ごろ 運用場所到着

7:40ごろ 7MHzで運用開始

8:30ごろ 7MHzでの運用を1アマに交代し21MHzやそれ以外のバンドをぐるぐる回るように運用を始める

9:30ごろ 21MHzでCQ出してみつつ運用

10:30ごろ 3アマの他の人に交代

(並行してACAGの準備も行なっていたのでそっちに対応してました)

12時に運用終了して片付けを行なってから午後にACAGに向けた準備作業を開始

 

感想

コンテストに強い耳が欲しいと思いました、、、、、

 

二つのコンテストを通して

ACAGに向けた前哨戦的な感じで今回の運用を行ったのですが無線機の操作を他の人に把握してもらったりするのにいい機会になりました。