FTPサーバ構成のメモ

//前エントリに続き今回も実習の下調べです

 

FTPサーバ構成のメモです

 

環境も前回と同様です

 

poolbooyer.hatenablog.jp

 

 

vsftpdのインストール

yumコマンドでのインストール

以下のコマンドを実行

yum install vsftpd

 

 vsftpdの設定

 vsftpdの設定

以下コマンドで構成ファイルを開く

vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf

 

特に何をするかはググれば出て来るので細かく書く気はそんなにない

匿名ユーザのログイン制限等色々あります

詳しくは以下のリンクを参照してください

(かなり投げやりなのは許してください)

 

 

vsftpd起動

起動する時は以下コマンドを実行

/etc/rc.d/init.d/vsftpd start

systemctl enable vsftpd
systemctl start vsftpd

 

細かい設定をやって,21番ポートをオープンして接続できるかチェックして終了です

 

 

--------参照-------------

FTPサーバー構築(vsftpd) - CentOSで自宅サーバー構築

 

CentOS 7でFTPサーバを構築する | 俺的備忘録 〜なんかいろいろ〜

 

2017/04/30更新

起動する際のコマンドが異なるものでした

有効化→起動の手順で行ったところFTPサーバの機能がアクティブになりました

 

httpdの導入方法メモ

//このエントリは実習の下調べ兼自分で今後使うときのための指針にするつもりで書いてます

 

導入環境

ハードウェア面

サーバ機内に構築した仮想サーバ上への構築

ソフトウェア面

仮想サーバ上のOSは Cent OS 7

httpのみ使える環境を構築します(PHP等はなし)

 

導入手順

1.コマンドライン上でインストールを行う

実行するコマンドは以下の通り

# yum install httpd

yumコマンド

  yum(Yellowdog Updater Modified) 

    Linuxで用いるパッケージ管理システムの一つ

    大まかに言えば導入したい機能を一括で導入するためのシステム

  主なオプション

     -y:問い合わせ(インストール等の際の許可等)があった時に自動でyesと答える

    install:パッケージをインストールする

    update:パッケージをアップデートする

 

2.設定を行う

  1.サーバ名等の設定

     設定ファイルの設定を行います

      vi /etchttpd/conf/httpd.conf

   で設定ファイルを開く

 

      (Viエディタの話は 

 

poolbooyer.hatenablog.jp

 

以上のエントリで確認してください)

 

     ファイル内の以下の行を

      ServerName www.example.com:80

    を設定したいサーバ名に変更します

    80の部分はポート番号を示します

 

     .htaccessファイルの使用するかどうかの設定を行います

     .htaccessファイルはサーバの挙動の設定ファイルの一種です

    AllowOverride None

    と記述されている内容を適用する範囲に合わせて変更します

 

  2.権限等の変更

    アクセスできるようにするところ(サイトのファイル)以外は管理者のみの権限付与に変更しておく必要があります

 

3.サーバの起動

  webサーバの起動

   以下のコマンドを実行してサーバを起動します

    systemctl start httpd

 

    ポート80番のオープン

    ルータの設定を行ってポート80番を解放します

 

      外部からのアクセスが可能かテスト

      echo test>>/宛先/

  のコマンドを行い、アクセスできるかテスト

 

 

-----------------参考----------------------

【初心者でもわかる】yumコマンドの使い方とリポジトリの追加方法

 

[Apache] Options と AllowOverRide の設定値を改めて整理してみる | バシャログ。

 

Webサーバー構築(Apache) - CentOSで自宅サーバー構築

Viエディタの使い方

Viエディタの話をします

 

Viエディタの使い方を軽くまとめとこうかなと

実は下記のエントリ 

poolbooyer.hatenablog.jp

 を書くときにも一度調べて載せるか迷ったのですが

前回はEmacsでも十分使えるということで載せませんでした。

 

今回はそのViエディタの話をします

 

そもそもViエディタとは

Viエディタ...Linux,UNIXでの標準的なエディタ.システム設定ファイル等の編集に用いる

 

使い方

起動方法

コマンドで

vi ********(ファイル名)

 この時、ファイル名が存在しないファイルだったら新規作成

 

モードについて 

viエディタには2種類のモードがあります

  1. コマンドモード...起動時に開かれるモード。コマンドを使った操作ができる
  2. 編集モード...ファイルの編集を行うことのできるモード。escでコマンドモードへ遷移

 

コマンドモードでの操作

編集をするためのコマンド

  • i :現在のカーソル位置から挿入
  • R:現在のカーソル位置から置換
  • A:現在の行の末に追加
  • O,o:現在行の前(O)、現在行の次(o)に行挿入

 削除を行うコマンド

  • x:一文字削除
  • dd:一行削除
  • dw:一語削除
  • d$:カーソル位置から行末まで削除

終了する際のコマンド

  • :q :セーブせずに終了
  • :q! :変更下行もセーブせず終了
  • :w :セーブ
  • :wq :セーブして終了

 

欲しかった情報はこんな感じなのでこの記事はここで終わり

 

--------------------参考---------------------------

vi エディタ

viエディタの使い方