Macのコマンド操作を追加

Macに自作コマンドを追加した話

 

コマンドって便利ですよね

プログラム書いてるとターミナルから操作することが多いんですけどその時に外部のappをコマンドで起動できるようにしとくとさらに便利だなと

 

やり方をまとめますか

 

今回の環境

macOS Sierra 10.12.4 Beta

 

作成しよう

1.ターミナルを起動

言うまでもないっすね

 

2.emacsで ".bash_profile"を開く

ターミナルで

emacs ~/.bash_profile

を実行します

(.bash_profileが存在しない場合は保存する時にファイル名を指定して保存)

3.内容を書く

実行したらemacsの画面に遷移します

まずはコマンドを探索する対象にするために以下を追加(か保存場所を探索対象の場所に)します

export PATH=$PATH:/*********/

(/**********/の部分に格納するディレクトリの場所を入力)

 

次にコマンドを作ります

 alias /作成したいコマンド/='作成したい動作'

作成したい動作の例

     コマンド操作がもともとあるもの:  ' '内にコマンドを書き込む

      appを起動する場合 : 'open $1 -a /***************/'

                                        (/************/内にappの場所を入力)

  //上記以外の操作は必要になったら改めて追記等します(多分)

4.完成したファイルを適応させる

完成したら ctrl-x ctrl-sで保存してctrl-x ctrl-cでemacsを終了します

適応(と言うか読み込む)ためには以下のコマンドを実行します

source ~/.bash_profile

これを行うことで作成したコマンドを実行するとappの起動等が行えます

 

その他

.bash_profileを使ってプロンプトの表示も変更することができます

export PS1="表示したい内容"

内容の例(私が使用した内容)

   \W :ディレクトリ(小文字の場合はフルパス)

   \u :ユーザ名

そのほかにも時間、ホスト名の設定、表示色の設定もできます

 

3/24  追記

 ちなみに私が作成した内容はこんな感じ

export PS1="\u \W > "

# プロンプトにuser ,ディレクトリを表示

export PATH=$PATH:/Users/ryo

 

alias cot='open $1 -a /Applications/CotEditor.app'

#"cot"を入力でCotEditorを起動

alias rm='rm -i'

#"rm"の実行時に確認を行うようにする

alias code='open $1 -a /Applications/xcode.app'

#"code"を入力でXcodeを起動

alias arduino='open $1 -a /Applications/Arduino.app'

#"arduino"を入力でarduinoを起動

 

#ruby関連

export PATH=/usr/local/bin:$PATH

export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"

eval "$(rbenv init -)"

 

 

 

----------------参考------------------

【mac】ターミナルのプロンプトの変更 - Qiita

 

Linuxでよく使うコマンドをMacのターミナルに登録(エイリアスを作る) - Qiita

slide shareにスライドを投稿してみた

高調波関連で作成したスライドを共有してみた話です

 

大まかな手順を以下にまとめます

 

1. ログイン

FaceBook,LinkedIn,もしくはslide shareアカウントでログインできます

f:id:poolbooyer:20170308193657p:plain

 

2. アップロード

アップロードするときは,ファイルを選択するかドラッグ&ドロップでアップロードすることができます

f:id:poolbooyer:20170308193758p:plain

 

今回はファイルを選択しました

f:id:poolbooyer:20170308193835p:plain

 

3. スライドの情報を入力する

入力画面はこんな感じです

(タイトルはアップロードしたファイルのファイル名がデフォルトで登録されます)

f:id:poolbooyer:20170308193959p:plain

 

Descriptionにスライドの説明,Categoryにはボックス内で一番合致するカテゴリを選択します

Privacyでは公開範囲の設定をします(全範囲公開、リンクを知っているユーザのみ公開、非公開)

Tagsでは作成したスライドの内容に関するタグをつけることができます

f:id:poolbooyer:20170308194121p:plain

 

入力が終了したらPublishを押して公開します

 

4.公開後の編集

公開した記事はMy Uploadsから確認できます

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Editから編集できます

ここからは投稿時に編集できる内容とLanguage ,back ground(背景色),licenceが編集できます

 

また、スライドの再投稿、youtubeの動画等の追加もできます

 

そのほかにも色々な機能があるのですが(アクセス解析等)まずはここまで

 

アップロードしたリンクは以下にあります

高調波計算ツール

高調波計算ツールの更新

実は http://okapi1231.esy.es を更新してます

 

まずはどうなったかを

 

入力画面

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出力画面

f:id:poolbooyer:20170307220009p:plain

 

とりあえず両方に共通して表示位置をcenterにしました

 

結果画面の更新内容は以下の通りです

  • 波長を計算して出力するようにしました
  • 警告文を赤字で出力して強調するようにしました

 

画像ではわかりませんが結果画面についてはhtmlでdiv,spanを用いて分割しています

また,CSSを適応しています

 

時間があれば今後スマホ向けにも改良をしていければと思っています

ソースとかは改めてどこかに(多分ここ)に公開しようと思っています